お年玉口座が紡ぐ ~親子の絆と賢い資産承継~


新春、子どもたちが手にするお年玉

その管理に子ども名義の通帳を作ってみませんか?

単なる貯蓄を超え、生きたお金の教育と賢い相続対策、2つの大切な視点が隠れています


まずは、ぜひ紙の通帳を選んでください

管理のコツは、入金した一行の横に親の手書きで

「2026年 お年玉」と小さくメモを残しておくことです

数年後、通帳を開いた子どもは、

単なる数字の増減ではなく、自分が祝われてきたこと、

親が大切に守ってきてくれたことを目に見える形で理解します


見落としてはならないのが、将来を見据えた相続の視点です

名義が子どもであっても、親の印鑑を使い回すと、

税務上、親の資産とみなされるリスクがあります

これを防ぐには、子ども専用の印鑑を使用し、

成人時には通帳を本人に渡して、贈与の事実を共有することが大切です


口座を開設する際は、子どもの本人確認書類と親の本人確認書類を用意します

金融機関によっては、子ども本人の同席や追加書類を求められる場合もありますので、

事前に確認しておくと安心です


こうして通帳に刻まれた記録は、子どもが自分の足で歩み出すための確かな糧となります

正しい金銭感覚を養い、

自立した大人へと育つことを願って、最初の一行を記してみませんか


司法書士 Sharon legal office

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